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PHILOSOPHY

スクールの理念

私たちの理念

「すべての人に踊る楽しさを」

私たち Z-RAHZ DANCE STUDIO(以下ZDS) の理念はこの一言に込められています。

 近年ダンス人口は増加し、その動機も多様化しています。そんな中でダンススクールはどうあるべきかに真剣に向き合った結果がこの理念なのです。

 ダンスをやる理由は本当に様々です。「カッコイイから」「スカッとするから」「プロダンサーになりたい」「人前で目立ちたい」「健康のため」「もっと上手くなりたい」「日常から離れたい」「新たな自分と出会えるのが面白い」。しかし、ダンスにはそれらをすべて包み込む懐の深さがあります。初心者は初心者なりに、上級者は上級者なりに「楽しむ」ことができるのです。それはダンスが他のスポーツとは違い、競い合うことを目的としておらず、通じ合うことを目的としているからです。ダンスはどんなレベルの人も自分なりの楽しみを見出せるようになっているのです。

ダンスの楽しさ概念図

理念に至った背景

 この考えに行き着いたのはZDS代表、毛利あゆみが1999年に立ち上げたダンスチームZ-RAHZ(ジーラウズ)と彼らが長年開催してきたダンスライブの存在があったからです。Z-RAHZの代名詞であるダンスLIVE FLASH POINT は15年以上継続している人気LIVEで、観客動員数も年々増加しています。ご来場の年齢層もキッズからシニアまで本当に様々です。そして終了後のアンケートには「元気になれた」の文字が踊ります。

 

 そういった反響をいただける理由は、Z-RAHZのダンスLIVEが「COOL」「カッコイイ」だけではなく、「感情の機微を身体で表現する」というダンスの本質を重視し、見ている人に感動を与えることをゴールとしているからです。その一方でダンステクニックを鍛え、COOLな衣装・演出を模索し、笑いあり・涙ありの多彩なテーマを取り揃えるなど、観客を楽しませることも欠かしません。ダンスの本質を追求しながらも、すべての観客を楽しませる。その結果、Z-RAHZのLIVEは老若男女を問わず長年に渡って支持され続けています。

ダンスの喜び

私たちが目指すもの

 この Z-RAHZ のダンスLIVEに対する考え方は、ZDSの理念のヒントとなりました。私たちが大切にしたのは、スタジオに集う人たちの踊る動機がどうであれ、すべてを包み込み、ダンスの「楽しさ」を皆で分かち合うことです。年齢や経験、プロ・アマの区別を排除し、ダンスにかかわるあらゆる人たちに真摯に向き合い導き出した理念が「すべての人に踊る楽しさを」なのです。

 

 「自分を表現したい」「カッコいいから」「プロを目指している」「健康のため」「楽しいから」「仲間と充実した時間を過ごしたい」。ダンスは誰もがその人なりに「楽しさ」を味わえる懐の深さを持っています。ダンススクールとしてそのことを理解し、どのような年代・目的であっても、心から踊りを楽しめる空間を提供する。ZDSはそんな存在でありたいと願っています。

レッスンの楽しさ
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